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多頭飼育崩壊1

多頭飼育崩壊について



多頭飼育崩壊について


最近、次の言葉をよく耳にするようになりました。

『多頭飼育崩壊』

その言葉の通り、ペットを多頭収集してしまうことや飼育していたペット自身の繁殖行動により異常に飼育頭数が増えてしまい、飼育不可能な状況に陥ってしまった状態です。

飼育崩壊に至るまでの経緯は異なりますが、ペットの繁殖業者であるブリーダーの経営不振によって、一気にそれまで繁殖のために飼育管理されていたペットたちが飼育放棄され、社会問題になってニュースなどで報道されるということも、よく目にするようになってきました。



《 ブリーダー 》

ブリーダー=繁殖業者といってもいろいろあります。
犬や猫だけではなく、ウサギやハムスター、モルモットや鳥などを繁殖させ販売している業者の人たちもたくさんいます。
しかし、多頭飼育崩壊に陥ってしまうブリーダーのケースはほとんどが犬や猫の場合です。

人気犬種、猫種が変化したり、自分の繁殖していた犬種や猫種がまったく不人気になってしまったりすれば、瞬く間に生まれた子犬や子猫たちは売れなくなり、毎日のエサ代が急に負担となり出し、予防接種などの費用も支払えなくなってきます。

特に店舗を持たず、ブリーダーとして繁殖した犬の販売だけを続けているところは、特にリスクが大きくなっていくばかりですので、ニュースでも多頭飼育崩壊したブリーダーの現場では、やせこけた病気の犬ばかりが残されているという映像をよく見かけると思います。

逆になぜ鳥やウサギ、ハムスター、モルモットなどの小動物では、多頭飼育崩壊が起こらないのでしょうか?



《 逃がす? 》

何年も昔の話ですが、ある業者(今はありません)からこんな話を聞いたことがあります。

ウサキなどは特に、片手に乗るようなミニウサギの時期しか売れず、大きくなってしまったものはエサ代だけが異常にかかってしまうため、『最後は山へ逃がしに行く』のだとか。

山に放たれたウサギは、イタチや他の動物のエサになり増えることなく死んでしまうのだそう。

鳥は聞いたことはないが、金魚などの世界でも孵化した金魚のうちの良いものだけを選別して育て、後は川へ流してしまう人もいます。

多頭飼育崩壊も悪いですが、こちらも立派な犯罪。

動物愛護管理法違反で100万円以下の罰金となります。

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