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鳥のエサになってしまうの!? せっかくの春の新芽の運命

「つぼみが鳥たちの食料」について



「つぼみが鳥たちの食料」について


もうすぐ公園の白木蓮(ハクモクレン)の大きな花が咲こうとしています。
楽しみにしていた矢先、一瞬なにかの病気にでもかかってしまったのかなと思うような、まだ開花前のつぼみの悲惨な姿を目にしました。

虫の姿も無かったということは虫の仕業ではないようなのですが、モクレンに一体何があったのでしょうか?



《 実は食料 》

実はつぼみというつぼみが鳥たちの格好の食料と化していました。
食料の乏しい冬から春になり、あちらこちらでつぼみが膨らんで美味しい食料に変わる時期を鳥たちはよく知っているのです。

つぼみを見て『待ち遠しい。』
花を見て『美しい。』
なんて思うのは人間だけで、彼らはきっと『美味しそう。』としか思っていないのでしょう。



《 自然毒 》

芽と言えば、ジャガイモの芽にはソラニンという自然毒が含まれていることは有名です。
野生の動物たちに食べられてしまえば繁殖できなくなりますので、イモ類の多くはこのような天然毒を有していると言われています。

他にも種子繁殖するものは、種子が子孫を残すカギとなります。
当然、種子を守るために天然毒を有しているものも多く、青酸配糖体やシアン化物などの毒素を含んでいるものがあります。


しかし、さすがに野生の鳥たちです。
ちゃんと時期により美味しく食べられるものを心得ています。
人間で言えば、いわゆる旬の食べ物なのでしょう。

地球上に繁栄してきた生き物たちは、身近なところでもやっぱりすごかった!

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