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2種類あるペットの生き物たち キャプティブブリードとワイルドコート

キャプティブブリードとワイルドコートについて



キャプティブブリードとワイルドコートについて


ペットショップで販売されている動物は大きく2種類に分かれます。
哺乳動物と・・・、そうではありません。

それは、人口繁殖の生き物か?野生で捕獲された個体か?ということです。



《 人口繁殖 》

読んで字のごとく、人為的に生き物を繁殖させて増やした個体です。

特にペットしての犬は野生のイヌ科動物は別にして、完全に人口繁殖のペットと言えるでしょう。

人口繁殖はキャプティブブレッド(Captive Bred)と呼ばれ、ペット業界でも特に小動物において、よくCBと略された文字を見かけることがあります。

欧米では、人口繁殖をファームブレッド(Farm Bred)と呼ぶこもあるようです。



《 野生個体 》

野生に生きる生き物を捕獲して、そのままペットとして販売されている個体です。

これらの個体は、ワイルドコート(Wild Caught)と呼ばれ、WCと略されて表現されます。

『野生の生き物=Wild』を『捕まえたもの=Caught』なので、野生個体の減少につながる行為でもあります。


キャプティブブレッドやファームブレッドの個体は、生まれてすぐ人工的に餌付けが行われるため、飼育し始めも人工飼料で育てられる個体が多く安心して飼育できます。

一方、ワイルドコートの個体の場合は、人間に捕まるまで自然の生育環境下で得られる食料だけを食べていたため、いきなり人工飼料を食べてくれることは期待できません。


今でこそ動物保護が叫ばれていますが、それまでは多くの野生個体(WC)が大量に捕獲され激減してきている上に、素人では育てにくいという条件も重なりますので、多くの野生個体が死んでいったことは想像に難くありませんね?

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