2017/01/31
がんばれ麻央さん!

癌性疼痛について
特にファンだったということではなく、人の親となり、子供たちも大きくなり、自身も年齢を重ねいろんな経験をしてきた今、時々目にする小林麻央さんの闘病中のニュースを見て、自然と心から頑張って欲しいと感じるようになりました。
ご本人や家族の大変さはおそらく私たちの想像を絶することなのかもしれません。
癌について少し調べてみましたが、癌に関わる言葉を一つでも知る事で自分の中では今までよりもその大変さを感じることができた気がしました。
《 癌性疼痛(ウィキペディアより) 》
癌性疼痛とは、腫瘍細胞の浸潤により組織が損傷されたり、あるいは腫瘍に伴う種々の不快感に関連した苦痛全体を指す言葉である。がん患者の70%が痛みを経験するといわれ、その痛みは身体的苦痛だけでなく、心理的・社会的・精神的にも影響を及ぼし患者のQOLを著しく低下させる。ただし、癌性疼痛の約80%は鎮痛薬を適切に使用することによってコントロールできるとされる。
以前のニュースで、たしか痛みがひどいという内容が紹介されていたことがありました。
痛みはおそらく癌との戦いの最もつらい部分なのかなと感じます。
この痛みが癌の経過を示してくれるパラメータになっていたそうなので、痛みを取り除くような治療を行わなかったという時代もあったそうですが、それほど痛みとの闘いは激しいということなのでしょうか?
中には血管や神経、脳、骨の痛みなどもあるとされていますので、想像のできない痛みです。
《 ペットでは 》
私はペット業者なので、これまで特に犬の癌の闘病話をいくつか聞かせてもらったことがあります。
言葉をしゃべらない分、飼い主様の歯がゆさやなにか独特な心配をされているのが感じられましたが、痛みはどう感じているのかはわかりません。
とにかく、頑張って!と願っています。