スタッフBlog 野生動物の話し スピンオフ

ワシントン条約ってペットにも関係あるの?

ワシントン条約について

ワシントン条約について

みなさんこんにちは。
連休の最中、ワシントン条約のニュースを見た方はいますか?

ペット業者にはとても関係の深いニュースなので、
いつも気になっているんですが、今回は特に気になる生き物の名前が出てきました。


《 ヨウム 》

とても頭が良く、ペット業界には欠かせないコンパニオンバードの代表格です。
よくしゃべり、良く動き、人に良くなれ・・・
「ベタ慣れ」と言われるほど慣れたヨウムは、自分が人間の仲間だと絶対に勘違いしているように見えるほど。

寿命も50年と長く、人のように反抗期があるという珍しいインコなんです。


《 乱獲 》

結局はこれなんです!!!
お金のために乱獲されてしまった結果、ヨウムは絶滅危惧種となり、
ワシントン条約(CITES/絶滅の危険性がある動植物の商取引を取り決めた条約)における付属書l(l、ll、lllのうちの1番厳しい分類)の生き物に格上げされ、商用としては完全輸出入禁止の鳥となってしまいました。


《 今が最も危険! 》

ワシントン条約の内容改正に伴い、来年の1月2日から商用としての輸出入が完全に規制されるのですが
その日までの期間がまた重要なんです。
生き物で大金を稼ごうと考えている悪徳ペット関連業者にとっては今から1月2日までの期間が「最も高く売れる期間」ということになります。

おそらく、ワシントン条約で輸出入が規制されるという情報はもっと以前から得ているはずであり、
すでに今現在も「最後の乱獲や出荷」に精を出しているはずなのです。

私たち日本人も、ペットの先進国と言われるような国になるためには、
野生動物の売買についても他人事ではなく関心を持つようにしましょう!!

-スタッフBlog, 野生動物の話し, スピンオフ

この記事をシェアする!