2016/11/22

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いつ寝る?どこで寝る?

飛びながら眠ることについて

飛びながら眠ることについて

昨日に引き続き、今日も鳥のお話をさせていただきます。今日は睡眠についてです。ペットショップでは、ほとんど全ての鳥たちはかごの中に入れられています。鳥たちは、かごの中に横方向に通した止まり木に止まっていますが、夜になればみんなそのまま寝てしまいます。ペットショップの鳥たちにとって止まり木は、生活場所であり寝床でもあるんです。

一方、野鳥の生活する屋外の環境では、電線や木の枝などの上で寝ることになるため、風のある日は揺れ続けているのですが、野鳥たちは特殊なバランス感覚と足の筋肉の機能を使って落ちることなく平然と眠り続けています。鳥というのは、木の枝の上などでも体の安定を保ち続けられるろいうことに特化した生き物ですので、愛鳥家やペット業者の間では、止まり木に止まれなくなる事=亡くなる事=「落鳥する」と言っています。

止まり木や木の枝で寝ることのできる鳥たちも、生息環境に合わせて様々な進化の過程を経てきたであろうことがよくわかる種類もいます。それはアマツバメという鳥で、ほとんど空から地上に降りずに2年間も空の上を飛び続けているという情報もあるほどの鳥ですが、その2年間の間、食事をしてエネルギーを摂り眠って脳を休まさなければ生きてはいけません。つまり、なんと空を飛びながら眠っているというのです。

私は若いころ、授業を聞きながら眠ることができました。

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