2016/11/13

スタッフBlog 人の話し

なぜ変わらない?アメリカ合衆国

単位について

単位について

こんにちは。昨日に引き続き、メートル法についてのブログを書かせていただきます。

1837年にフランスが世界で初めて「メートル法」という世界統一単位を国として実施し、その後世界に広めるためのメートル条約の締結をもとに、メートルを単位とする「メートル法」は世界に広まっていきます。しかしなぜか今でも、世界一の大国アメリカはメートル法ではなく、ヤード・ポンド法という自国に根付いた基準を変えることはありませんでした。

これって、不思議と言えばたいへん不思議なことなんです。
通貨を思い出してください。国同士の交流が増え、貿易などが発達すれば、それまで自分の国だけで使っていたお金は相手の国の通貨では一体どれくらいの価値になるのかなんてはじめはわかりません。

つまり貿易などが世界中で盛んになればなるほど、通貨価値の基準を設けなればならなくなります。そして今度は長さや重さの基準ですが、こちらも同様、文明が発達し科学技術が進歩し、そして貿易が盛んになればなるほど、様々な単位が必要となり、品物や書類に乗っていろんな単位が世界を飛び交うことになるのです。共通の指標がなければ、今行われているオリンピックの100メートル走を開くことも難しくなってくるかもしれません。

日本はメートル法を取り入れましたが、今だにお酒の合や升、土地の坪、五寸釘、お米の俵など、メートル法以前の様々な単位が未だに使用されています。日本の家屋には欠かせない畳なども、地域によって畳のサイズが違うにも関わらず、今でも部屋の面積を表す時には使われ続けていますよね。それだけその国民や民族の習慣や生活の一部になってしまったものは、変えることがいかに難しいかということでしょうか?

アメリカもきっと「メートル法」に対しての民衆の大反対があったのかもしれませんね。

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