2016/11/11

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爪① Onychectomy(オニケクトミー)

爪について

爪について

先日、弊社内で猫の抜爪の話が出ました。
猫の爪とぎの行動や遊び~攻撃行動がおよぼす人や生活環境への被害等を減らすために米国で行われ始めた?主に子猫の時期に行う爪を根元から取り去る手術がオニケクトミーです。前脚の爪だけの場合と、前後全ての爪の場合もあるようですが、いつからでしょうか?あまりペット業界でも話題にならないうちに、猫の抜爪手術が当たり前のようになっていました。

今は猫ブームと言われていますが、これまでペット業界でブームになった動物たちは、その後、何かしらの問題や課題を私たちに残していきました。熱帯魚かブームになれば、生態系を崩すような大きく育った魚が川へ放流されました。今では外来生物です。ミニチュアダックスフントが流行した後には、声帯除去手術をした犬をよく見かけたのを覚えています。小動物(スモールアニマル)がブームになった時には、生体問屋さんなどで売れ残って大きくなってしまったウサギなどが、山へ放たれるという話も聞かされたことがあります。

そして猫ブーム。猫の爪の中には血管とともに神経も通っていますが、抜爪手術は爪を根元から除去するだけではなく、一緒に神経も除去しているのです。指先の神経が無くなるということは、指先の感覚が一部失われるということですが、そんな状態になって違和感を感じない人はいないはずです。

どうか、猫という動物の特徴を良く知ってから飼育を始めてほしいものです。

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