2016/11/08

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木から降りて失ったほんとうの休息

睡眠について

睡眠について

今年、京都大学がチンパンジーが樹上に作る寝床を再現したベッドを開発したというニュースがありました。

このニュースを見た時、鳥が不安定に揺れる枝や電線の上で目を瞑(つむ)って寝ているのがとても不思議に感じたことを思い出しました。京都大学のニュースでは、実際アフリカのチンパンジーが作った寝床で寝てみた結果「今までで一番の寝心地だった」そうです。この揺れるということが寝心地に関係があるのでしょうか?

もっともわかりやすいのは、ジュネーブ大学の神経科学者ソフィー・シュワルツ氏の揺れに対する睡眠についての研究でしょうか?この研究結果によって、揺れが眠りを誘うことが証明され、ハンモックなどの販売時にこの話がよく使われていました。

チンパンジーだけではなく、オランウータンも同様に樹上に寝床を作っているように、私たちの祖先はやはり樹上生活者であり、地上に降りてきたのかもしれませんね。そして現在、地上に降り立った私たちは自由を得た半面、実はどのお猿さんたちよりも最悪な眠りを強いられることになってしまったのかもしれません。

私の布団が揺れてくれたなら、現在の不眠症も少しはましになるかもしれません…

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