2016/10/29

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今回はまた、腸内細菌のお話です。この3つの言葉は、すべて腸内細菌関連の言葉ですね。ヨーグルトなど菌を直接食べて腸内の善玉菌を増やすのか、善玉菌の餌となるようなものを積極的に食べるのか、体を健康にしてくれるような菌が作り出した物質を腸内細菌を介さずに直接体に取り入れるのか。

でも皆様、生まれた瞬間は人も犬も猫もそのほかの動物もみんな無菌の状態なんです。腸内細菌なんて、もともと体にはいないんですよね。しかし口や鼻から知らず知らずのうちに多くの菌が腸に向かってやってくるんです。

普通なら無菌の状態で多量の菌が体に進入してくれば感染しそうなものですが、赤ちゃんには母親から受け継いだ母子免疫に当分の間守られています。だから逆に、菌のほうがみんな免疫にやられてしまうはずなんです。ではなぜ腸内細菌は、人や動物の腸内に棲み続けることができるのでしょうか?

なぜか腸内細菌として腸内に定着する特定の選ばれた菌だけは免疫の影響を受けないんです。最初から腸内に棲んでもいいことが約束されているんですね。不思議です。なにか生命の真理に触れたような…

食肉としての安全性を究極に追求し、当初、巷(ちまた)では無菌豚のような言い方をされていたSPF豚がありましたよね。実際は、特定の悪玉菌などを制限して育てられているようですが、当時は無菌豚と思われていたため安全だけれども「自然な動物では無い!」という風評が流れていました。

でも本当に無菌だったら、それもうなずけますよね。

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