2016/11/01

スタッフBlog 金魚の話し

金魚を飼ってみよう③ 大切な無毒化メンバーを集結

金魚について

金魚について

こんにちは。金魚を飼おうの3回目です。 金魚を飼うにあたり、水を張った金魚鉢に砂利(じゃり)を入れポンプやろ過装置をまわし、数日間放置しておけば、そろそろ無毒化メンバーたちが集結してきているはずです。
無毒化メンバー…

それは、ニトロソモナス、二トロスピラという2種類の好気性バクテリア(酸素のある場所で生きるバクテリア)です。もしも大き目の砂利の変わりに細かい砂を入れている人は、砂の底のほうが無酸素状態となり、嫌気性バクテリア(無酸素の場所で生きるバクテリア)も発生しているかもしれません。彼らは、小さなアクアリウムの中の窒素循環メンバーなのです。

金魚鉢でこれから起こっていく事に対応できるのは彼らだけなのです。これから起こっていく事というのは…

「魚が糞をするor水草が枯れる→アンモニア発生(毒)→亜硝酸→硝酸塩→脱窒素(安全)」

有害なアンモニアも、メンバー達によって安全に処理されていくのです。この窒素循環というのは、水の中だけではなく、近所の茂みでも、家の草木の生えた庭や花壇の中でも、植木鉢の中でも起こっています。要するに地球上のあらゆるところで窒素循環が起こり、メンバーが活躍して環境は維持されているのです。

小学生のお父さんお母さん!小学校には花壇もあり鯉やメダカもいるかもしれませんが、窒素循環のことなんてなかなか教えてくれません。目の前の小さな水槽で、想像力を精一杯働かせながら、お子様に語ってあげてもいいかもしれませんよ。

-スタッフBlog, 金魚の話し

この記事をシェアする!