2016/10/26

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β(べーた)デンプンの食事って?

デンプンについて

デンプンについて

こんにちは。

昨日のお仕事中にドライフードの製造についての話が出ました。たまたまブログに書いておきたいなと思っていたことなので、今回書かせていただくことにしました。

現在は様々なペットフードが発売されていますが、今でもやはりその中心的な存在は総合栄養食であるドライフードですよね。ドライフードの種類は多く、その始まりは犬用のビスケットと言われていますが、良く見れば、猫やフェレット、そして熱帯魚や金魚のフードまであります。ここで、つい忘れがちだけれどもいつも頭の中に残しておこうと感じていることを書かせていただきます。

ほとんどのドライフードには小麦や米、トウモロコシなどの穀類が加えられています(おやつにも多いですよね)。これら穀物に含まれているデンプンは、以前はエネルギー源になるとよく案内されていましたが、ドライフードに含まれている他の原料(肉や野菜など)をいっしょに1つの粒に固めるための「つなぎ」としての役割が大きいとされています。

ここで、皆さんのほとんどが毎日食べているお米を思い出してください。
ご存知の方は多いと思いますが、お米は炊くことで中のデンプンが「アルファデンプン」に変わり、やわらかく美味しい「ご飯」にかわります。でも冷めて乾燥してしまえば、中のデンプンはどんどん堅くなり、消化するのが困難なデンプンに変化してしまいます。(ベータデンプン:生のお米もベータデンプンの状態。)

さて、ペットフード、フィッシュフードに含まれるデンプンはというと、もうお分かりの通りベータデンプンなのだと思います。このように、デンプンだけに目をやれば、多くのペットたちが普段から結構堅くて消化しづらいものを食べていることがお分かりだと思いますので、もしワンちゃんやネコちゃんだけではなく、熱帯魚や金魚でも、体調がすぐれないような時は、食事を抜いてお腹を休ませたり、ペットフードの栄養分が少々損なわれようとも、お湯でふやかすなどの工夫をしてあげてよいかもしれませんよ。

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