2016/10/26

スタッフBlog 野生動物の話し

生き物の違いを骨で納得するということ…

骨量について

骨量について

お疲れ様。これまでありがとう…

つい、そう言いたくなりますね。東京都立井の頭自然文化園のゾウの花子が亡くなったというニュースがテレビで流れていました。花子は、1949年に戦後初めて日本にやって来たゾウで69歳だったそうです。飼育員の方々も、相当な体力と神経を使いながら最後まで看病されていたのだと思います。

ペットであるワンちゃんやネコちゃんとゾウのと間に、驚くような話題はないのかもしれませんが、私はひとつとても気になっていることがあります。それは「骨の量はきっとすごいんだろうな…」ということです。早速、体重当たりの骨を重量の割合を比べてみました。(ウィキペディアより

ゾウの骨量は体重の25%に対して、犬は体重の14%、猫はさすがに身軽なのか11.5%しかありません。
身軽といえば鳥ですが、小鳥では7~8%です。鳥はさらに骨の中が空洞になっていて、空を飛ぶために骨まで特別な進化をとげていることがよく分かります。
ゾウはあの体重ですから、生半可な骨格では自重を支えられません。重い体を支えるための骨格が必要となりますので、陸棲動物の中では最も骨重量の割合は大きいのではないでしょうか?

日本にもたくさんのマンモスやゾウの仲間がいたことをご存知でしょうか?化石として、多くの種類が発見されています。きっと、当時の地球全体の骨量は今よりもずいぶんと多かったのかもしれませんね。

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