2016/11/01

スタッフBlog 金魚の話し

金魚を飼って見よう!② 水を作る=環境を守る有益バクテリアの自然発生

金魚について

バクテリアについて

そろそろ金魚鉢(ばち)が店頭に並べられるような季節になり、今日久しぶりに金魚鉢を目にしました。丸い曲線の向こう側が歪んで見えるガラス製のもので、暑い中にもとても清涼感が感じられました。

金魚を実際に飼い始める前に、誰でもできるちょっとした準備をしておくと、金魚を安心して迎え入れることができます。それは「水を作っておくこと」です。水を作ると言っても、水を入れた水槽や金魚鉢の中に砂利などをセットし、水を加えたあと、ひたすら空気がブクブクと出る装置をつけておいたり、ろ過装置を動かし続けておくだけなんです。

すると目には見えませんが、水の中により多くの酸素が溶け込み、酸素を好む「好気性」のバクテリアがたくさん発生してくれるんです。砂利などを多く入れていると、砂利の底のほうでは水の循環の悪い部分もできてきます。このような場所には逆に、酸素の無い場所で発生する「嫌気性」のバクテリアが発生します。彼ら=バクテリアたちは、金魚が水の中にする糞やエサの食べ残しを分解し、水をできるだけきれいに保つための、ほんとうに重要な役割をしてくれることになるんです。

金魚がこれから過ごす小さく透明な世界を見ていると、私たち人間やペットの住む地球もどれだけ多くのバクテリアが環境を維持しているんだろうと思ってしまいますね。

頑張れ、微生物!

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